フェラーリ 360 モデナ
1999年のジュネーブショーでデビューしたフェラーリのスーパースポーツが360モデナです。グラマラスなフォルムは5400時間もの風洞実験によって磨かれたもの。車体下面はフラット化され後部は本格的なディフューザー形状となっています。ミドシップに縦置きされるV8エンジンは数々の電子デバイスの装備により3.6リッターの排気量から実に400馬力のハイパワーを発揮。またアルミスペースフレームをはじめボディ外板、エンジン、サスペンションにいたるまで各部にアルミ合金がふんだんに使われ、軽量な車体に仕上げられているのも特徴です。
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